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【医師監修】二重あごの原因と正しい対策法。これで一気に若返ります

【医師監修】二重あごの原因と正しい対策法。これで一気に若返ります

スタイルや美容を気にする方にとって、顔を太く、大きく、老けて見せる二重あごは最も改善したいパーツの1つではないでしょうか? 二重あごを改善するためにいろいろなダイエットを試された方もいらっしゃるかと思います。しかし、二重あごにはダイエットで改善できるものとダイエットでは改善が難しいものがあります。まずはご自身の二重あごの原因を把握し、原因に合わせた対策を行うことが大切です。それでは、二重あごになる原因と最適な対処法について解説していきます。

痩せている人でも悩む「二重あご」って?

「二重あご」と聞くと太っているイメージを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、痩せていても二重あごになる方はいます。これは、二重あごの原因が「肥満」以外にも複数存在するためです。二重あごの原因が肥満でない場合は、ダイエットを行っても二重あごの改善はほとんど期待できません。逆に、無理なダイエットで体調を崩してしまう可能性もあります。しっかり二重あご対策をしたい!という方は、まず自分の生活を振り返り、二重あごの原因となる行動をしていないか確認してみましょう。

二重あごになる原因について

【1】肥満

顔周りは比較的脂肪が付きにくい部位ですが、体重の増加に合わせて顔周りにも脂肪がついてしまいます。顔周りの余分な脂肪は、二重あごの大きな原因になります。標準体重(BMI25以上(※))より体重を増加させないことが大切です。

※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)。BMIはあくまで健康指数を表す数値で、体の脂肪の割合を示すわけではありません。BMIが25以下でも脂肪の割合が高い隠れ肥満になっている場合もあります。

【肥満に繋がる行動】
・暴飲暴食を頻繁にしている
・運動をあまりしていない
・不規則な食生活をしている 、など

【2】筋肉の衰え

表情筋の衰えも、二重あごの原因の1つです。表情筋は骨と皮膚をつないでいる筋肉で、上下あご関節から口角まで伸びている「頬筋」や、唇の周りの「口輪筋」など、30種類以上の筋肉からなる筋肉です。
表情筋が衰えると皮膚がたるみ、二重あごを引き起こしてしまいます。
特に二重あごと関係のある表情筋は「舌顎骨上筋群」です。「舌顎骨上筋群」はオトガイ舌骨筋、顎舌骨筋、顎二腹筋、茎突舌骨筋など、口腔底、舌、首周りに付着する筋肉群で、咀嚼する時や歌を歌う時、大きく口を開ける時に使用する表情筋です。柔らかいものばかり食べていたり、大きく口を空ける機会が少ないと衰えてしまいます。
口周りの表情筋の衰えは二重あごを引き起こすだけでなく、あごを丸く見せ、顔が太って見える原因にもなります。

【二重あごの原因となる筋肉の衰えに繋がる行動】
・普段から人と会話する機会が少ない
・柔らかいものばかり食べている
・咀嚼数が少ない
・あまり表情が豊かでない 、など

【3】姿勢

二重あごを作る原因として前のめりの姿勢があります。前のめりの姿勢はあご周辺にある筋肉の動きを制約してあご周辺の筋肉を衰えさせ、二重あごを作ってしまいます。その他にも姿勢の悪さはかみ合わせを調節しているあごの筋肉に負担をかけ、あごの骨の位置がずれることで二重あごを作る場合もあります。

【二重あごの原因となる姿勢】
・事務仕事やパソコン・スマートフォンの視聴など、長時間下を向いた姿勢を続けている
・ヒジをついて作業をしている
・猫背で座っている 、 など

【4】むくみ

むくみも二重あごを起こす原因になります。むくみがとれれば二重あごは解消すると思われがちですが、稀にむくみやむくみによる二重あごが数日続く場合があります。このような場合は何らかの病気にかかっている可能性があるため、病院で受診してください。

【むくみに繋がる行動】
・暴飲暴食
・飲酒
・塩分の多い食事をとった場合
・長時間睡眠を取った場合、 など

【5】目の疲れ

目が疲れていると表情筋が硬くなり顔全体が血行不良になります。そして目元がたるみ、顔全体の皮膚をたるませて二重あごを引き起こす場合があります。長時間パソコンやテレビを見る場合は、途中でマッサージをしたり目を蒸しタオルで温めるなどして表情筋を柔らかくし、顔全体の血行を改善しましょう。

【二重あごの原因となる目の疲れに繋がる行動】
・仕事や趣味でパソコンやスマートフォン、テレビ画面を長時間見ている
・長時間細かい作業をしている 、など

二重あごの対策について

二重あごを防ぐには、これまで述べた二重あごの原因となる行動をしないように気を付けること。そして、二重あごを引き起こす原因に応じたエクササイズやマッサージを行うことが大切です。
肥満ぎみで二重あごがでそうな方も、ダイエットのみであご周りの脂肪をピンポイントで落とすことは難しいので、ダイエットにプラスしてあご周りのエクササイズをおすすめします。

【1】エクササイズ

表情筋の衰えにより二重あごになっている方には、表情筋を鍛えるエクササイズがおすすめです。例えば、以下のような簡単なエクササイズでも、フェイスラインが少し引き締まった印象を与えられるでしょう。

【エクササイズ例 その1】
口を閉じて、舌を歯茎に沿って円を描くように時計回りになぞります。20周行ったら、逆回りに同様に。

【エクササイズ例 その2】
真上を向いた後、首を前後に動かしながら「あ・い・う・え・お」と口を大きく動かします。

(注意)しわになっていないか鏡で確認しながら行ってください。

【2】マッサージ、ツボ押し

むくみによる二重あごには、滞ったリンパの流れをほぐし、老廃物を追い出すツボ押しや、マッサージが効果的です。

【ツボ押し】
耳の穴の前にあるツボ「耳門」(じもん)、顎の付け根付近のツボ「頬車」(きょうしゃ)、首筋にあるツボ「天窓」(てんそう)を、3秒かけて押して、ゆっくり離します。(計5回)

【マッサージ】
顔全体を(リンパの流れを意識しながら)マッサージ。次に、耳の下から首筋、鎖骨に向かって(リンパの流れを意識しながら)マッサージします。

(注意)
ツボ押しやマッサージは一時的なむくみでできた二重あごには有効ですが、肥満やその他の原因でできた二重あごにはあまり効果はありません。

【3】姿勢を正す

前かがみの姿勢や猫背がクセになっている方には正しい姿勢をキープすることが二重あご対策となります。また、姿勢を正しくすることで、パソコンやスマートフォンの画面から目を離すため、目の負担が原因の二重あご予防にも有効です。

【正しい姿勢の作り方】
骨盤→背骨→頭頂部が垂直になっている状態をキープします。次に、前を向いた状態で、首の後ろ側の皮膚と首の前側の皮膚をそれぞれ同時につまみ、皮膚のハリが同じ状態の姿勢をキープします。

美容皮膚科で出来る対策

姿勢の改善やむくみ解消による二重あごの予防は、日々のセルフケアでもある程度行えるでしょう。しかし、脂肪が原因で既ににできてしまった顔周りのたるみ、二重あごは、ご自身の努力だけで改善することは困難か、あるいは改善するまで相当な時間を要すことになるでしょう。また、顔のたるみや二重あごを美容外科で手術により解消するという手段もありますが、メスを使うため、ダウンタイムや傷跡が残るリスクを想定しておかなくてはなりません。

当院では、メスを使わずに脂肪を取り除き、二重あごの解消やフェイスラインを整える施術を行っております。是非、ご検討ください。

■脂肪溶解輪郭注射

脂肪溶解輪郭注射はあご下やフェイスライン周りにすでに脂肪が溜まっている場合に有効な治療方法です。脂肪層に直接引き締め効果のある製剤と植物・海藻由来の製剤を注射して脂肪を分解・排出することで二重あごを改善します。従来の脂肪吸引のようにメスを使わない為、施術当日からいつもの生活を送ることができます。また、注射を打つだけですので施術は5分程度で終わり、腫れなどの副作用もないため、手軽に施術を受けることができます。

肥満が原因で二重あごができている方はもちろん、むくみ改善効果もあるため、むくみが原因で二重あごができている方にもおすすめの施術です。

■ウルトラアクセント

ウルトラアクセントは超音波で脂肪細胞を刺激して破壊し、顔周りの余分な脂肪・二重あごの溜まってしまった脂肪を減少してくれます。

横波(Shear Wave)という超音波を当てることにより他の細胞を傷つけず、脂肪細胞のみを破壊して液状にし、リンパや血液を介して外に排出する施術です。また、ウルトラアクセントは超音波を当てると同時に高周波も照射します。高周波を照射することで代謝が上がり、リンパや血液の巡りを良くして脂肪を排出しやすくしてくれます。超音波を当てるだけなので痛みものなく、施術後の腫れもありません。

■テノール

テノールは代謝をアップさせてフェイスラインや二重あごに溜まった脂肪を落とす施術です。代謝をアップさせることで血行が良くなり肌のハリ・顔全体のたるみの改善にもつながる施術です。高周波を当てるだけなので痛みもなく、施術後すぐにいつもの生活に戻れます。

また、1度でも効果は期待できますが、体の代謝をアップさせて脂肪を徐々に分解する方法のため、複数回施術を受けることがおすすめです。

監修医師のコメント

一度できてしまった二重あごは、個人のケアのみでの改善は難しくなります。まずは二重あごができる原因を知り、二重あごにつながる行動や生活習慣を改めましょう。万が一、二重あごができてしまったら専門技術を持つ美容皮膚科などで治療を受けるようにしましょう。
当院ではメスを使わずに、二重あごだけでなく理想の小顔に近づける施術も行っています。二重あごとまではいかないけれど皮膚が垂れてフェイスラインが気になる、顔の下半分が膨れて小顔に見えないという場合にも、一度受診してみてください。

執筆医師の紹介

山屋 雅美

Masami Yamaya 医師

美容皮膚科医
シミ、たるみなどのアンチエイジングを中心とした治療を行う。

学歴・経歴

2004年
埼玉医科大学卒業
東邦大学医療センター大橋病院皮膚科 勤務
2006年
三井記念病院皮膚科 勤務
2009年
東邦大学医療センター大橋病院皮膚科 勤務
2011年
タカミクリニック 勤務

資格・所属

  • 日本皮膚科学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • サーマクール認定医
  • マドンナリフト認定医
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